最近、炊飯器を使うのをやめた。
毎日お米を土鍋で炊くようになった。
お米は毎日食べるものだから、おいしく大切に食べたいと思ったから。
土鍋で炊くと、お米がつやつやになってとてもおいしい。
アフリカではいつも知人の食堂に寝泊まりしていて
私はそこで毎朝、大きなお鍋にすごい量のお米を炊いていた。
今でも、お米を炊くたびにそのことを思い出す。
私の炊いたお米がウガンダの人びとの胃袋におさまるのが嬉しかった。
その食堂にはたくさん兵士も来ていたので、
早く平和になりますようにと祈りながらお米をといでいたことを思い出す。
今は、日本で自分の家族のためにお米を炊いているけれど
それでも平和への祈りをせずにはいられない。
平和な毎日、家族のためにごはんを作ることに、しあわせを感じる。
最近、今度出版する本の写真について、ゆっくり考えていて
使う写真、その順番はほぼ決まっているのだけど
その意味や、その写真を撮った瞬間の自分のきもちみたいなものに
じっくりと向き合っている。
なにかが見えそうで見えない。
でも本当は見えているのかもしれないな、とも思う。
カタチが定まっていないだけで。
まるで海の凪のように穏やかな心の中。
いや、海の底みたいにゆらゆらしているような気もする。
今はこの穏やかな生活の中で見えるものに、気が済むまで向き合いたい。
サッカーのアジアカップ。
ウガンダの友人たちはみんなで集まってビールを飲みながら観戦したらしく
「もちろんアベー(私)の祖国を応援したよ」とメールをくれた。
ウガンダの友人たちとおたがいの日常の中でつながっていることが嬉しい。
2月18日はウガンダの大統領選挙。
最近、アフリカ諸国が選挙や動乱で揺れている。
これ以上大きな混乱がありませんように。