おめでとうございます。
今年のお正月は東京でのんびりすごしました。
うちの小さい息子たちは年末年始関係なく動き回るので
おかげで「今年はおせち料理作れないかなあ」とつぶやいていたら
おとなりのご夫婦が、手作りのおいしいおせちをわけてくれました。
わけてくれた、というレベルではないほど大量にあって
ひとつひとつ丁寧に作られたその家庭の味に感動して
私も将来はそんなおばさんになりたいな、と思いました。
親戚でもない隣の若い家族におせち料理をおすそわけできるような。
実家に帰ることなく、新しい家族だけで年を越して
なんだか大人になった気分がしました。もうい大人だけど。
今年は、じっくりと自分と向き合う1年にしたいです。
自分の撮る写真や、発信する言葉。
特に「家族」から、世界を見てみたいと思っています。
生きていくことが、人とつながること、社会とつながることだとしたら
その最小単位である「家族」に、この閉塞感を突き破るなにかがあるような
そんな気がします。
アフリカの紛争地域でも、スラムでも、家族のつながりは小さな希望の光でした。
場合によっては、絶望のはじまりでもあるけれど。
「世界には、戦争で死ぬ人より、自殺者の数が多い」という
驚くべき統計をなにかの本で読んで
それを止めることができるのは家族しかないのかなとも考えてみたり。
今の私にとって、家族は自分の世界の出発点になりつつあり、
あんなに抜け出したいと思っていた実家も、今では大切な場所。
そう思うことができて初めて新しいスタートがきれたような気がします。
2011年も、アフリカのことや、そうじゃないことも
どんどん発信していこうと思っているので、よろしくお願いします。